お中元 時期

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お中元の贈りものをする時期は、
地域によって違います。

関東では7月初旬～7月15日、
関西では8月初旬～8月15日と
されています。

名古屋，九州も8月初旬～8月15日が
一般的のようです。

時期が過ぎてしまった場合は、「暑中御見舞」として贈りましょう。

立秋を過ぎてしまったら「残暑御見舞」として贈るのがマナー。

目上の方へ贈る場合は、「暑中御見舞」「残暑御見舞」ではなく、
「暑中御伺い」「残暑御伺い」。

贈る相手は、親，親戚，仲人，恩師，先輩，上司，取引先など、
その年お世話になった方です。

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喪中の場合でも、お中元はお祝いではないため、差し支えありません。

お中元の相場は、3,000円～5,000円ぐらいです。

のし紙については、水引きは紅白の蝶結びを使い、
魚や肉などの生ものには、正式にはのし（のし紙の右上につける飾りのこと）
をつけません。

お中元を贈った相手にはお歳暮も贈るのが一般的ですので、
どちらか一方を贈るのであれば、一年の締めくくりという意味で
お歳暮を贈ったほうがいいとされています。

お中元に対するお返しは不要ですが、お礼の意を表すのはマナー。
配送されてきたら、品物が届いたことを相手に知らせる意味でも
出来るだけ早くお礼状を出しましょう。
親しい間柄であれば、電話やメールでもいいでもいいでしょう。

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